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避妊のすべて、知っていますか?緊急避妊と避妊の違い

世界と日本の避妊事情

さて、海外ではどのような避妊法が一般的なのでしょうか。
さまざまな国の避妊事情と日本を比べてみましょう。

1主要国の避妊法

15~49歳の配偶者、またはそれに準じたパートナーがいる女性のOC使用率を調査した結果です。欧米ではOC使用率がとても高いことが分かります。

United Nations, World Contraceptive Use 2013(世界181カ国の入手可能な最新調査結果のとりまとめ)

2避妊に対する主体性

「避妊は男性、女性のどちらが主体的に行うものだと思いますか」という問いに対しての答えです。
アメリカやフランス、スウェーデンでは「女性が主体的に避妊すべき」という声が大半を占めていて、妊娠による影響が大きい女性こそが避妊の主導権を握ったほうが良いという考えが伺われます。

平成17年度「少子化社会に関する国際意識調査」報告書

3日本におけるOCに関する認知・イメージ

月経に対するメリットを感じている女性が多い一方で、「服用すると太る」や「将来妊娠しづらくなる」「精子や卵子を殺すイメージ」「性感染症が防げる」といった誤解がまだまだ高いことがわかります。

「ピルに関するアンケート調査 調査概要」ORCHID club 2012

4アメリカの緊急避妊ピル使用率

アメリカの15歳~44歳までの女性で、かつて緊急避妊を行ったことがある人の割合です。
※アメリカでは処方せんなしに薬局で緊急避妊ピル(アフターピル)を購入できるため、日本とは社会背景が異なります。

注:数値は小数点以下を四捨五入したもの。
出典:CDC/NCHS, National Survey of Family Growth, 1995, 2002, and 2006–2010.

5アメリカの緊急避妊ピル使用回数

4の2006年から2010年までに緊急避妊を経験した人のうち、これまでに何回経験したかを表したデータです。緊急避妊ピルを何回も使用する女性は少ないことが分かります。

注:数値は小数点以下を四捨五入したもの。
出典:CDC/NCHS, National Survey of Family Growth, 1995, 2002, and 2006–2010.

6日本における緊急避妊ピル認知度

女性の約半数、男性の約3分の2は緊急避妊ピルに対してまったく認識していないことがわかります。

「ピルに関するアンケート調査 調査概要」ORCHID club 2012